2014年7月30日水曜日

MATSURI に行きました

Yonge - Dundas Square という我が家からも徒歩圏内の広場で、日曜日にMATSURI というイベントが開催されたので行ってみました。
その広場は、毎週のように何かしらのイベントをやっており、前日はUnity Festival という10代の若者や彼らの主張・芸術を応援しようというヒップ・ホップのお祭りが開催されていました。
今日もベビーカーに乗っている(乗せられている)息子。まだ起きてます。
MATSURI のイベントは昨年の第1回に続き、今年は2回目だったそうですが、日本人や日系カナダ人のコミュニティを知り、日本や日本の文化・食・芸術、そして、日本製品やサービス通して生活の質を讃えようという趣旨の催しだそうです。
日本人に限らず、沢山の人が来場しており、食べ物のテントには長い列が出来ていました。
ちょっと前まではおねだりなんかしない子だったのに、「あの風船が欲しいぃ~。ヨーヨーが欲しいぃ~。」とおねだりすることを覚えたようです。
変なポーズまでするように。。。
また、広場中央のステージではよさこいの踊りや太鼓のパフォーマンス、主に日本人デザイナーによるファッションショーなどが企画されていました。ちょうど、よさこいの踊りをやっていたのですが、やはり音楽も踊りの振りもインパクトがあるので沢山の来場者が足を止めて観ていました。
『ソーラン、ソーラン!』と威勢良い音楽に思わず体がリズムを取っていました。
普段、私たち家族は、外食をする際にわざわざ日本食レストランを目指すということはあまりないので、名前は知っているけど行ったことが無いというお店の食べ物を食べ、それはそれで新しい経験が出来て楽しかったです。
焼き鳥を食べる娘。
出店していたのは、店舗営業しているお店だけではなく、日本人居住者や日系人の為の団体もありました。そういう団体は非営利団体として活動しているので、募金(donation)を募っていました。募金をしたら、フェイス・ペインティングや折り紙の作品をもらえるという仕組みになっていました。
暑さで少々ばて気味の表情ですね。。
春頃に訪れたメープル・シロップ・フェスティバルで初めてフェイスペインティングを体験し、とても気に入った娘。同じ日本人として活動に少しは協力したいという私の気持ちもあり、と言っても、募金額は2ドルと非常にささやかな額ですが、娘は顔にペイントしてもらいました。
花火やうちわといった日本らしい柄をペイントしてくれるのですが、娘はうちわを選びました。
この可愛らしいフェイス・ペイントを通して私が感じたことは、募金(チャリティ)を募る際、何でもいいから自分に出来ることでお礼をする、あるいは、ささやかな事でも自分に出来ることでチャリティ活動をする、という姿勢は大切だなと思いました。
あさイチの広告もありました。いのっち!
そして、日本のTV番組を放送しているケーブルテレビのブースがあり、無料でNHKのキャラクターどーもくんと一緒に写真を取ってくれるというサービスをしていたので、家族揃って撮ってもらいました!
この時、息子は寝ていました。。。zzz
日頃、家族揃って写真を撮る機会がなかなか無いので、また撮ったとしても、いつも家の中の同じ場所なので(笑)、外で取ってもらう機会に恵まれたのは良かったです。
撮ってもらった写真は、8月4日からネット上に掲載されるそうなので、楽しみです♪

ずっと炎天下にいた後は、スッキリとした飲み物が飲みたいということで、以前こちらに書いたDavid's Tea で休憩。
夏らしい休日を過ごせました。



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2 件のコメント:

  1. ヨーヨーに焼き鳥、盛り上がっているね!神輿はなかったのかな?カナダの辞書にMATSURIはあるのでしょうか?どーもくんとの写真がネットに出たら見てみたいね。

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    1. はるじいさん、
      お神輿はありませんでした。いくつかお祭りは団体ごとにやっているようですので、他ではあるかもしれません。今回のお祭りは、既存の団体がブースを出すというやり方でした。お神輿となると、ちょっとハードルが上がるかもしれません。
      カナダ人がMATSURIという単語を知っているかは微妙ですが、固有名詞として、またこのイベントの名称として今後定着していくのかもしれません。

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