レインボーの液体が見ていて楽しいです。 |
何故こんなに洗車が気になってたかと言うと、車の汚れがひどかったのです。
今の車は、我が家と入れ代りで日本に帰られた方から譲っていただいたもので、譲って下さる前には洗車もして頂いたそうなのですが、私が来た3月には車体が泥でとても汚れていました。
雪国では当たり前の光景かもしれませんが、雪道や溶けかけの道を走ると、雪と土が混ざった泥が車体に飛んでとても汚れます。窓ガラスもホコリが雨雪でこびりつき、視界が良くないぐらいになるのです。
北米らしく?大きい素敵な白い車なのですが、車に乗る度に、「あぁ~。」と思うほどでした。
冬の間に洗車してもすぐまた汚れてしまうので、どの車も汚れたまま街中を走っています。ですが、春先になって徐々に天気の良い日が増えてくると、そろそろ大丈夫かなという感じできれいになった車が少しずつ街中に出てきます。
寒くて長いトロントの冬ですが、4月初めごろに少しお日様が出てきたのでその辺りから「きれいな車」が街の中を走っているのが見られました。でも、今年は4月半ばにも雪が降ったので、それ以前に洗車した人はがっかりしたのではないでしょうか。
我が家でも、きれいになった車が街中に増えてきたのを見ながら、そろそろ洗車したいね、と話していました。
初めてのことで、どこに行ったら洗車ができるか、リーズナブルな値段なのかなど、分からなかったので、ついつい延び延びになっていました。
でも、6月にも入り、もう限界!ということで、色々インターネットで調べたりして、洗車機のあるガソリンスタンドへ行くことにしました。場所はLake shore通り沿いのEsso。
店内で洗車の種類と選び、お金を払うと、洗車番号の書かれたレシートをもらいます。
今回は店員さんが勧めてくれた一番良いのにしましたが、金額は15ドル弱でした。
そして、遊園地のアトラクションに並ぶように、洗車機の入り口に行き、順番が来たら番号を入力。そして、指示どおりに車を指定の位置まで進めて、エンジンを切ります。あとは、自動で始まります。
ビチャビチャという音とともに降りかかるレインボーカラーの洗剤。 |
続いて、高圧の水がかかります。 |
更に水がかかります。轟音です。 |
洗車も後半、洗剤が落ちてきました。 |
あともう少しです。運転の指示を示す信号が見えてきました。 |
最後は、風圧のドライアーの中を50秒ほどかけて自分たちでのろのろと進んで終了です。
写真は撮り忘れましたが、泥の汚れはすっかりきれいになりました!
娘にも楽しんでもらえるかと期待したのですが、しばらくしてから「さっきの車の水、怖かったね。」と
写真は撮り忘れましたが、泥の汚れはすっかりきれいになりました!
娘にも楽しんでもらえるかと期待したのですが、しばらくしてから「さっきの車の水、怖かったね。」と
真剣に言われました。楽しかったのは親だけだったようです。
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