折り紙で親子の時間

最近、折り紙を出してきたら、娘はまた夢中になっています。折り紙は、こちらに来る時に少し多めに買って日本から持ってきました。

Day Care から帰ってきて夕食が出来るまでの時間など、夫が娘と一緒に折って遊んでくれます。
一日目は顔だけ、二日目は洋服、ズボンというように、つながりのあるものを折っています。

キツネ（左）とうさぎ（右）。

このように作品が出来ると、娘が自分で壁に貼り、「写真、撮って！」と頼んできます。

一枚の折り紙で折り方を教えながら一つの作品を作るよりも、親子それぞれが自分の折り紙を持ち、一緒に折り進めていき、それぞれの作品を完成させるという方が、娘にとっては嬉しいようです。大人と同じことをやっているという喜びもあるのだと思います。

また、つながりのある作品という点では、寝る前の時間に私とやっこさんを折ったことがありました。娘はまだ寝たくありませんでしたが、「明日は、やっこさんに袴を作ってあげようね。」と言うと、明日のお楽しみが出来たので、素直に寝に行ったということもありました。

そんな折り紙のお陰で、娘を退屈させないでよい方法ができ、ちょうど七夕だったので、夫と娘で夕食までの時間に七夕の飾りを作っていました。短冊とふきながしは自分でハサミで切っていました。

家族みんなのお願い事も書きました。

娘のお願い事は「こうえんで　たくさん　あそべますように」でした。「弟のも書く！」と言って、真ん中のピンクの短冊に何か書いてくれました。内容は日頃の息子の様子をくんで「はやく　うたをうたえるようになりますように」としました（＾－＾）

Day Careのお友達、と言って書いた顔の絵も一緒に撮りたいと言うので・・・

平日の昼間はDay Careに行っている娘なので、親と密度の高い時間を過ごせて、かわいい作品も出来上がる折り紙は、娘にとって満足度の高い過ごし方のようです。

この時は七夕の飾りよりも自分で描いた絵の方が気に行っていた様子でした。笑

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